法人概要
代表者あいさつ
平成25年6月に群馬県太田市由良町607におきまして、ご老人の利便性を追求する観点から住宅型有料老人ホームにじいろ太田、デイサービスセンターにじいろ太田、訪問介護ステーションにじいろ太田を同時開設しました。お陰様で開設後4ヶ月という早いペースで満室となりそれは3年が経過した現時点でも変わりありません。
太田市役所のホームページ上で公開されている介護施設の待機者数は1100名(平成28年12月1日現在)を超えております。今この瞬間も多くのご老人がご自宅で床を這い、トイレまで何十分もかかり、冷たいご飯をお1人で召し上がっております。にじいろ太田の20ベットのご用意だけでは太田の高齢化の諸問題に対しまだまだ焼け石に水の状態であり、この度こもれび太田を開設し更に20ベット、計40ベット体制を構築し地域福祉に貢献して参りたい所存にございます。今後もご利用しやすい価格と最高のケアを日々全職員一丸となって作り、地域に愛される老人ホーム運営を目指して参ります。
平成28年12月吉日
有限会社ホクセイ
代表取締役社長 堀内元
法人案内
名 称 |
有限会社ホクセイ |
設立年月日 | 平成15年11月13日 |
所在地 |
〒373-0036 群馬県太田市由良町607 |
電話番号 | 0276-55-8787 |
FAX番号 | 0276-55-8788 |
代表者 | 代表取締役社長 堀内 元 |
最終学歴 | 早稲田大学人間科学部卒 (Department of Health Science and Social Welfare) |
保有資格 | 主任介護支援専門員・介護福祉士・介護事務管理士・けん玉1級 |
書籍出版 | ●ケアマネ先生前進論-TOTAL EVIDENCE CARE-(文芸社/2015) ●2020年注目の社長30人 挑戦者の流儀(Parade Books/2020) |
受賞歴 | 重松清賞 |
事業内容 | 介護保険法に基づく介護保険サービス業(ケアマネ・訪問介護・デイサービス・訪問看護) 老人福祉法に基づく有料老人ホーム業 介護保険外自立支援サービス業 経営コンサルティング業 |
従業員数
(法人全体) | 61名(令和6年4月1日現在) 主任介護支援専門員 :1名 介護支援専門員 :2名 正看護師 :12名 准看護師 :0名 社会福祉士 :0名 介護福祉士 :20名 介護実務者研修修了 :3名 介護基礎研修修了 :0名 介護初任者研修修了 :7名 ホームヘルパー2級 :3名 事務職 :2名 調理師 :2名 調理員 :7名 ほんわか太田 :2名 |
主要取引
金融機関 | 群馬銀行太田中央支店・東和銀行太田支店
桐生信用金庫太田西支店・日本政策金融公庫前橋支店 |
設計・管理 | ワールド建築設計 |
建築施工 | 守屋建設株式会社 株式会社吉田組 |
顧問弁護事務所 | 高崎中央法律事務所 |
顧問税理事務所 | 猪俣素芳税理士事務所 |
顧問労務事務所 | トータルサポート社労士事務所 |
こもれび太田行動指針
ここにこもれび太田行動指針を宣言いたします。
こもれび太田理念
≪ハートあるビジョンを持ち、ハートある人材を揃え、ハートあるケアを提供します≫
基本方針
お客様中心の良質な介護を実践し、健康で豊かな日常を提供します。
お客様の権利、意思、プライバシーを尊重します。
人間性豊かな介護従事者の育成を行います。
専門職の知識、技術、情報を結集しチーム内での活用を通しお客様に還元します。
お客様の権利、意思、プライバシーを尊重します。
人間性豊かな介護従事者の育成を行います。
専門職の知識、技術、情報を結集しチーム内での活用を通しお客様に還元します。
地域の関係機関との密接な連携を推進します。
推薦文
小澤弁護士から推薦文を頂戴致しました。
【利用者とその家族の笑顔を大切にする施設】
介護が必要になった時,どのような介護サービスを受けることができるか,ということは利用者やそのご家族のみなさまの人生を左右するほど重要なことと言えます。
有限会社ホクセイでは,最先端の介護環境を確保するために太田市では初の介護ロボットを導入し,介護サービスの質の向上に努めており,この試みは新聞等のメディアでも取り上げられました。
また,ホクセイの代表取締役である堀内元社長は,介護現場で実際に働いていた経験を活かし,利用者やそのご家族にとって,安価で質の高い介護サービスの研究と向上に取り組んでおられます。堀内社長の介護に対する取り組みは,全国から講演の要請があるほどで,各地で大きな反響を生んでいます。
太田市で介護施設のご利用をお考えの方には,真心を込めた介護サービスで利用者とそのご家族の笑顔を大切にするホクセイ運営の施設を推薦いたします。
弁護士法人Polestar 高崎中央法律事務所
代表弁護士 小澤真吾
社長の一書き/平成30年8月2日 災害大国日本
自助+互助
6月17日(日)15時27分に群馬県南部を震源とするマグニチュード4.6(最大震度5弱)の地震が発生しました。
群馬という地は豪雨災害や地震・津波被害が少なく大変住みやすい土地柄だと思います。逆をいえば洪水や土砂崩れ、地震、台風などから身を守る術が疎いともいえます。
にじいろ太田・こもれび太田では管理者と現場スタッフが共に意見を出し合い、いざという時の行動マニュアルを作成しております。
今回の地震を通して日本列島どこでも震源地となり得るということを強く考えさせられました。
平成28年4月14日~16日にかけて最大震度7を観測した熊本地震。先日その際に現場で陣頭指揮を執った大西熊本市長の講演に行ってまいりました。
どれも裏打ちされた経験からの言葉に説得力がございました。
お預かりしている40名の方々を緊急時にも迅速に避難誘導できるよう全職員が一丸となって対処してまいります。
大西市長からのアドバイスで気になったことは
①マンホールトイレの活用
②ダンボールベッドの準備
③太田市防災マップの活用 です。
被災した時一番困ったのがトイレが使えないということ。
現在太田市では昨年市役所南庁舎の南側にマンホールトイレを5基設置してあります。群馬県では、伊勢崎市に次いで2番目に早い導入です。しかし5基だけでは十分な数とはいえません。
今後の整備方針や活用に向けた啓発など行政には積極的に動いていただきたいところです。
ダンボールベッドは介助をするために必要不可欠です。1台1万円前後ですので、保管場所を考えながら少しずつ購入してまいります。
太田市防災マップを見ると渡良瀬川や利根川周辺の地域は浸水が予測されています。
にじいろ太田・こもれび太田のある由良町は浸水予測はされていない地域となっております(少し安心しました)。
大西市長より「災害時に公助は本当に役に立たない。まずは自分の身は自分で守ること、地域で助け合うことです。」と仰っていました。
【自助→互助→共助→公助】ですね。