教育・研修
感染症予防について(BCP研修の振り返り)/令和6年8月
BCP研修/令和6年7月
介護職で求められる接遇「接客から接遇」/令和5年12月
ノロウイルス・インフルエンザ管理/令和5年11月
スライディングボードの活用/令和5年10月
口腔ケアとは?/令和5年8月
介護現場におけるハラスメント対策/令和5年6月
高齢者虐待防止研修/令和5年5月
勉強会
今月の勉強会は自社で作成している【高齢者虐待防止マニュアル】の再確認を行いました。
『高齢者虐待防止に資する基本理念』
早期発見・早期通報による市区町村との連携を以って高齢者の尊厳の保持及び権利利益の擁護を推進します。
『運営方針』
●虐待の発生・再発を防止するための委員会を定期に開催します。
●社内での策定した虐待防止マニュアルにより行動します。
●虐待防止に資する研修を定期に開催します。
●虐待防止にかかる担当者を定めます。
インシデント(ヒヤリハット)報告はその背景に虐待を予見する可能性もあります。毎月の全体会議の場におきましてインシデントの詳細をみなで振り返り虐待の可能性はなかったのか点検しています。
事業所内看取りケアマニュアルの再点検/令和5年3月
身体拘束廃止/令和5年1月
高齢者虐待防止/令和4年12月
インフルエンザ予防/令和4年11月
ノロウイルス感染対策/令和4年10月
~ゆっくり、やさしく、ていねいに~タッピングタッチを体験して みよう/令和4年9月
口腔機能(食べること、飲みこむこと)の支援について/令和4年8月
勉強会
免疫力の低下している高齢者に取って口腔内トラブルは重篤な疾患につながる見過ごせない分野です。今回の出前講座では解りやすいイラスト付きの資料で丁寧に講義をしていただきました。
県庁からお越しいただいた講師の先生との質疑応答では「意思の疎通がとれるご利用者で急に嚥下しなくなる事がある。その考えられる原因とは」「おすすめの歯磨き粉等ありますか」「現在、食事前などにパタカラ体操を行っています。他に口腔体操でおすすめ等あれば教えていただきたい」「口腔ケアを行う前と行った後で菌の数はどのくらい違うか」など上がり闊達な意見交換ができました。今後の口腔ケアにおける質の向上、新型コロナウイルス感染予防対策に寄与する講座となりました。
脱臼について/令和4年6月
ケア記録/令和4年5月
介護・看護による腰痛予防/令和4年4月
社内看取りケアマニュアルの再確認/令和4年3月
自動体外式除細動器(AED)の手順再確認/令和4年2月
法人合同勉強会「高齢者に多い入浴の事故」/令和4年1月6日(木)
法人合同勉強会「がんとともに生きる」を支える/令和3年12月6日(月)
感染拡大防止・食中毒予防/令和3年11月22日(月)
嘔吐物の適切な処理/令和3年9月27日(月)
身体拘束廃止/令和3年8月23日(月)
勉強会
【身体拘束廃止】
●身体拘束廃止のための5つの指針
①トップが決意し、施設が一丸となって取り組む
②みんなで議論し、共通の認識を持つ
③身体拘束を必要としない状態の実現を目指す
④事故の起きない環境を整備し、柔軟な応援態勢を確保する
⑤常に代替的な方法を考え、やむを得ず身体拘束する場合は極めて限定的にする
●緊急やむを得ない場合の3つの要件
①切迫性:本人または他利用者の生命・身体が危険にさらされる可能性が著しく高いこと
②非代替性:身体拘束その他の行動制限を行う以外に代替する介護がないこと
③一時性:身体拘束その他の行動制限が一時的なものであること
※仮に3つの要件を満たす場合でも、以下の点に留意して手続きを進めなければならない
【施設全体で判断する】
【ご本人やご家族に対し説明し理解を得る】
【常に観察・再検討する】
【記録の義務化】
高齢者のための熱中症対策/令和3年7月26日(月)
虐待防止勉強会/令和3年6月28日(月)
勉強会
新型コロナウイルスワクチン接種の正しい知識/令和3年5月24日(月)
社会福祉施設等におけるノロウイルスに関する留意事項/令和3年4月26日(月)
感染対策普及リーフレット/令和3年3月22日(月)
新型コロナウイルス感染症に対応する介護施設等の職員のためのメンタルヘルスについて/令和3年1月25日(月)
介護職員のための感染対策マニュアル/令和2年10月26日(月)
お看取りケアマニュアルの確認/令和2年9月28日(月)
介護看護職としての役割とプロ意識/令和2年8月26日(水)
腰痛予防/令和2年7月27日(月)
新型コロナウイルス感染対策/令和2年6月22日(月)
介護技術/令和2年5月25日(月)
新型コロナウイルスを防ぐには/令和2年4月27日(月)
嘔吐物処理の安全な手順/令和2年3月23日(月)
新型コロナウイルスを防ぐには/令和2年2月26日(水)
勉強会
●新型コロナウイルス感染症とは
ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴。
感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。
●新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染によりうつるといわれています。
【飛沫感染】
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
【接触感染】
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
●日常生活で気を付けること
①手洗い(石けんやアルコール消毒)
②咳エチケット。咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に感染させてしまう危険があります。
③持病のある方、ご高齢の方は、できるだけ人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意をする。
発熱等の風邪の症状が見られるときは、学校や会社を休むことが重要。発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録をする。
令和2年3月8日、太田市内での初の罹患者がでました。感染症対策を講じ緊張感を持って日々のケアに当たって参ります。
高齢者虐待/令和2年1月27日(月)
高齢者のインフルエンザの重症化について/令和元年11月25日(月)
食事ケアのやってはいけないこと/令和元年9月25日(水)
認知症ケア/平成31年4月22日(月)
認知症ケア/平成31年3月25日(月)
義歯の管理/平成31年2月25日(月)
1年間のヒヤリハット件数の発表/平成30年12月26日(水)
床ずれ予防管理について/平成30年11月26日(月)
水害について/平成30年10月15日(月)
勉強会
今月の勉強会は群馬県庁職員をお招きし「水害について」というテーマでお話しいただきました。
【講義内容】
●近年の水害について
●群馬県内の水害について
●群馬県内の洪水記録
●豪雨災害に対する取組
●群馬県内の水防災意識社会 再構築ビジョン
●群馬の河川情報
【質疑応答内容】
Q:「緊急時にホームページを確認できない場合に河川の水位や警報を確認するのはどうしたら良いですか」
A:「警報などが出た場合は連動してNHKの画面に情報がでるのでテレビから情報を得るようにしてください」
Q:「外へ出られない場合は2階への避難でも大丈夫でしょうか」
A:「こちらの地域は道路冠水レベルの可能性が高いので2階への避難も選択肢に入れてください」
Q:「職員が自宅から施設へ駆けつける際の交通規制を知る方法っはありますか」
A:「お持ちのスマートフォンなどから行政ホームページ等にアクセスし確認するようにしてください。」
おしりのケア/平成30年8月27日(月)
勉強会
地震災害避難マニュアルの点検/平成30年7月23日(月)
入浴後、足を完全に拭けていない/平成30年5月28日(月)
救急時のやってはいけないこと/平成30年4月23日(月)
AED(自動体外式除細動器)操作練習/平成30年3月26日(月)
呼吸管理のやってはいけないケア/平成30年2月26日(月)
1年間のインシデント件数を分析して/平成29年12月25日(月)
日中車椅子に座って過ごさせてはいけない/平成29年11月27日(月)
勉強会
『高齢者に日中のほとんどの時間を車いすに座って過ごさせてはいけない。』
どうしてか
・車いすを使用している高齢者は、腰椎だけでは適切な姿勢が保持できず、よい姿勢で座り続けることが難しい。
・車いすに長時間座ることにより、座骨座り(ずっこけ座り)になり、身体に悪影響を与える。
どうするか
・座位活動に休憩をいれる。
・座り直しや姿勢の修正を行う。
・車いす用の除圧クッションを用いる。
・高齢者の身体の大きさや身体機能に合った車いすを選択する。
・車いすは移動用具のため、普通の椅子に座ることができないかを検討する。
なにを見るか
・高齢者は日中、車いすに座りきりになっていないか。
・座骨座りになっていないか。
褥瘡(床ずれ)の発生要因にもなります。さまざまな企画やレクリエーションを提供し車いす生活になったとしても日々身体を動かす活動的な環境を整備しております。
躁うつ患者を安易に励ましてはいけない/平成29年10月23日(月)
勉強会
今月の勉強会のテーマは
【抑うつ患者を安易に励ましてはいけない】です。
・抑うつ患者は励まされることで、追いつめられて自責の念が高まり、精神症状が悪化しやすい。
・自殺願望を高める恐れもある。
したがって我々介護者は支持的な態度でご老人に寄り添い、ご老人の発言内容をそのまま受け止める姿勢で向き合うことが必要になります。
話しはそれますが、そう言われてみますと私も「頑張ろう」という言葉があまりすきではありません。
「もう十分頑張っている!」という言葉が脳裏を横切るからです。頑張ることも人生で必要ですが、頑張ろうより「踏ん張ろう」の方が私は自然に呑み込めます。
今回の勉強会のテーマは我々介護者には欠かせないコミュニケーションでの落とし穴ですね。 『介護は奥が深い。』
心疾患のある方へのリハビリテーション/平成29年8月28日(月)
にじいろ・こもれび合同勉強会
今月の勉強会は群馬県立心臓血管センターよりリハビリテーション課長の先生にご登壇いただき【心臓リハビリや疾患プログラムについて】と題しお話しいただきました。
~質疑応答内容~
Q:「椅子に座ってかかとを上げ下げするだけでも効果はありますか。」
A:「効果はあります。その際に膝を手で押さえながら行えば手の運動にもなります。運動を行う際は息を吐きながら呼吸に合わせて体を動かすことで血圧の乱高下を防げます。」
Q:「リハビリに後ろ向きの人にはどう対応すればよろしいですか。」
A:「無理やり行っても効果がないので無理じいはせずに本人の意思を尊重します。ただそこで諦めず本人がやる気になるよう根気よく関わります。」
Q:「麻痺側のリハビリの良い方法はありますか。」
A:「無理をすると麻痺や拘縮が増幅してしまうので、まずは関節の可動練習など少しずつ関節を柔らかくするところから始めましょう。」
Q:「今回の講義内容は心疾患が無い人にも当てはまりますか。」
A:「心疾患が無い人も同様です。」
感染症対策/平成29年7月24日(月)
今月の勉強会は行政主催の研修に参加した職員からの研修報告です。
研修名:「介護施設における感染症対策について」
①感染症の基礎知識と感染対策の基本
②手洗いの重要性(手洗いと手指消毒)
③ESBL菌とは
誰しも体内に住んでいる菌、免疫力が安定していれば体内の菌が悪さをすることはありませんが、加齢に伴い免疫力の低下を来すと発症リスクは高まります。
日常から介護スタッフやご利用者双方の手洗いや手指消毒はもちろんのこと、免疫力を高まるために『笑う』ことは大変重要です。にじいろ太田・こもれび太田をご利用されている皆様方が元気に大笑いできるよう様々な企画でおもてなしをして参ります。
ESBL菌とは、最近日本でも多く感染事例が報告されるようになった感染症です。院内感染や施設内感染に十分注意する必要があります。症状として肺炎や尿路感染が報告されております。
感染経路は接触感染ですので介護スタッフの手や指を介して感染が拡大すると言われています。感染予防は1にも2にも「手洗い」「アルコール消毒」ですね。当事業所でも引き続き清潔保持を徹底して参ります。
水害や土砂災害から命を守る/平成29年6月26日(月)
今月の勉強会は太田市の研修会に参加した職員から、研修で学んだことを現場にフィードバックです。
研修テーマ:「水害や土砂災害から命を守るために!~社会福祉施設など災害時要配慮者利用施設の管理者の皆様へ~」
●水害や土砂災害から命を守るためのステップ①
『施設の立地場所には、どのような危険があるのか確認』
●水害や土砂災害から命を守るためのステップ②
『市から発令される避難情報について確認』
●水害や土砂災害から命を守るためのステップ③
『もしもの時の備えをする』
にじいろ太田・こもれび太田のご利用者様の避難所は宝泉行政センター
7月5日に発生した九州北部の豪雨災害。群馬県は地震や災害等少なく大変住みやすい街ですが、自力避難が困難なご高齢の方々を預かる身として全職員緊張感を持って対応させていただきます。太田市から避難準備情報が発令された場合直ちに避難を開始します。
真菌感染症/平成29年5月22日(月)
感染しない嘔吐物処理の手順/平成29年3月27日(月)
うっかりミスはなぜ起きる/平成29年2月21日(火)
質疑応答
職員:仕事の抜けなどを防ぐ1番の方法はどうすれば良いか。
先生:普段自分が目にする場所に付箋などを付けて「見える化」するのが良い方法です。
職員:新しい業務を取り入れる時に周知させるにはどうすれば良いか。
先生:動線上に貼り紙などを貼って分かりやすくすることが良いでしょう。
職員:職員に重要なことを伝える際に記憶に残すにはどうしたら良いか。
先生:結末(ポイント)から話し、その後に補足説明する。確認の意味も込めて質問を受けその質問に応じた説明を行う。そうすれば相手の記憶にとどまりやすいです。
職員:物をどこに置いたかなどを忘れないようにするにはどうしたら良いか。
先生:「~に置く」など声を出しながら指差し確認をすることで記憶が定着しやすいです。